自律神経調整治療 自律神経が乱れていると感じたことはありませんか? 自律神経失調症とは交感神経と副交感神経のバランスが崩れることによって引き起こされる症状の総称です。主に眠れない、疲れが取れにくい、頭痛、便秘、下痢などの症状が現れるほか、情緒不安定や不安感など精神的な症状もあるとされています。 このような症状はありませんか? 自律神経の乱れチェック イライラすることが多い やる気がなく、何もする気がおきない 不安や心配で気持ちが落ち着かない 寝ても疲れが取れない 寝つきが悪く、よく眠れない 胃腸の調子が良くない 手や足の冷えを感じる 痛みを伴う筋肉のコリがある 自律神経バランスが乱れた時の症状 身体的な症状 動悸、息切れ、めまい、偏頭痛、耳鳴り、ひどい肩こり、不眠症、食欲不振、便秘、下痢、しびれ 精神的な症状 イライラ、憂鬱、不安、あせり 自律神経失調症 原因と自律神経失調症サイクル 身体は交感神経と副交感神経という自律神経が交互にバランスをとって生命活動を維持しています。自律神経のバランスの乱れは病気の原因になります。交感神経の緊張が続くと、血管の収縮により血流障害がおこり、副交感神経が優位になると、血管は拡張し血流が増します。血流は健康を維持するうえで重要な要素です。 交感神経・・・血管を収縮して心拍数や血圧の上昇させ、身体を活動的にします。 副交感神経・・血管を拡張して心拍数や血圧を下げ、身体をリラックスさせます。 過労や緊張、痛みなどが続くと心身へのストレス(有害刺激)となります。ストレスは自律神経に過度の緊張や抑制をおこし、交感神経と副交感神経のバランスを失います。そして、身体の恒常性(ホメオスタシス)が乱れて血流や免疫作用に異常が生じます。また、血流障害は筋肉・関節などの機能に悪影響を及ぼします。自律神経失調症治療は、パルスアナライザープラスで心拍変異度(HRV)により分析して、自律神経活動度とバランスを測定して、自律神経バランスの乱れを治療します。 治療の流れ ※治療時間は約60~70分です。 STEP1 問診票の記入 受付にて問診表に記入していただきます。 STEP2 測定 自律神経活動度・バランスを測定します。 STEP3 問診 問診、脈診、従手検査で歪みの原因を特定します。 STEP4 はり・きゅう治療 症状に合わせて経穴(つぼ)にはり・きゅう治療をします。 STEP5 手技治療 症状に合わせた経絡に指圧などの手技治療をします。 STEP6 マインドフルネス マインドフルネスをして終了です。 反応及び副作用について 治療後、体内の筋骨への気・血のめぐりが良くなり、リラックスした状態になります。しかし、まれにだるい感じがしたり、一時的にいろいろな症状が現れることがありますが、これを中医学では瞑眩(めんけん)といって、治っていく一つの現象ですから心配はありません。また、現代西洋薬のように習慣性や副作用はありません。 治療期間について 週1~2回の治療で10年来の苦痛が1回で治ってしまう場合もありますが、大体はじんわりと効いてきて、いつの間にか治っているのが特徴です。あなたの症状と特質や年齢によって違ってきますが、慢性化したものは最低3ヶ月の治療を受けてください。その上で、さらに6ヶ月、1年、数年の治療が必要である場合もあります。治療を中止する場合は必ず相談してください。自分勝手に中止することは、それまでの治療が無駄になる可能性があります。また、症状等が消えても完治ではありません。根本的に病気の原因を治療しませんと、再発して治りにくくなります。治療にせっかちは禁物です。現代医学では難治と言われた病気でも、克服できた人はたくさんいます。それらの人々は辛抱強く治療を続けた結果なのです。どんなことでもよいですから、ためらわずに相談してみてください。 その他 地域医療機関(専門医)・総合病院とも連携しておりますので必要とあれば紹介も行っております。 料金 こちらの施術は、身体治療料金(自由診療、または保険診療)とご希望に合わせてオプションを組み合わせられます。 自由診療料金はこちら 保険診療料金はこちら ご予約・お問い合わせ イスクラ鍼灸指圧接骨院はご予約優先制です。ご予約はお電話・24時間WEB予約・公式LINEアカウントにて承っております。 お電話でのご予約・お問い合わせ 044-533-5364